デジタルでイラストを描きたいけど、板タブと液タブのどちらを購入すればいいのだろうか?
初めて、デジタルでイラスト作成する方はどちらを買って方がいいのか迷うかと思います。
そこで、板タブと液タブの違いと選び方を消化します。
板タブと液タブの違いとは?
液タブは液晶タブレットの略で、板タブは板型タブレットの略です。
●液タブとはタブレットに直接絵を描くことができます。
●板タブは手元のタブレットで手を動かしますが、絵自体はPCなどの接続された画面を見ながら絵を描きます。
描きやすさ
絵の描きやすさで言ったら、慣れてしまえば人によって好みが分かれると思います。
液タブは画面に直接、描くので液タブのほうの使い方のほうがすぐに慣れるかと思います。
板タブの方は手を動かして描いているのは手元にあるタブレットですが、見ているのはPCなどのディスプレイですので、慣れるのには時間がかかります。
慣れてきたら、板タブの方が使いやすいという方もいます!
価格
液タブの方が、板タブより価格が高くなります。
タブレットのメーカーで有名なWacomの液晶タブレットで、13.3インチの割と小さめのサイズのものでも3万円台になります。
サイズが大きくなればなるほど、値段も高くなります。
コスパがいいタブレットを発売しているメーカーのHuionでも同じ13.3インチで3万円台になります。
板タブでAmazonの評価を高いものを調べてみましたが、1万円しないものばかりです。
板タブはディスプレイに映し出して、ディスプレイを見て描くので、ディスプレイの大きさが大きければ大きい画面で描くことができますが、液タブは液晶タブレットに直接描きますので、大きい画面でイラスト作成をしたければ、タブレット自体を大きいサイズのものを買わなくてはいけません。
サイズが大きいものほど値段も高くなります。
持ち運びやすさ
液タブと比べて、板タブの方がディスプレイやPCににつなげるコードが少なく、タブレット自体も軽量なので、もち運びは楽です。
液タブの方が、ケーブルも多くかさばり、重量もあるのも事実ですが、イラストを描く作業は大体、家の中で行うと思いますので、そこまで気にしなくていいのかと!
身体への負担
液タブでは、タブレットを直接、見て描くので猫背になり、肩こりや腰痛を引き起こす可能性があります。
板タブでは、ディスプレイを見て描くので背筋を伸ばして描くので、身体への負担を和らげることができます。
板タブはワイヤレスのものがある
板タブはBluetooth接続などワイヤレスで使用できるものが発売されています。
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