TOEFL、IELTSよりも大学生はTOEICの方がよく耳にするかと思います。
が
就職活動に使えますが、留学の資格の条件にはTOEICの基準はなく、大体がTOEFL、IELTSの成績が基準になっています。
留学したい大学などのホームページをみてみますと、留学するためのTOEFL、IELTSの成績の基準が記載されています。
TOEFL、IELTSの両方の基準が記載されていたり、TOEFLのみ、IELTSのみの基準が記載されていたりしますので、留学したい大学などのホームページを確認してみましょう。
TOEFL、IELTSと比較
簡単に言うと
TOEFL:アメリカの大学教育を反映した試験
IELTS:イギリス型の大学教育を反映した試験
です。
IELTS | TOEFL iBT | |
受験日程、会場 | ●IELTSコンピューター版 試験日程が多い 東京駅前・東京市ヶ谷・名古屋・大阪で実施 ●IELTSペーパー版 全国主要都市で実施 月4回ほど実施 | 全国各地 月に4~6回(土日に実施) |
受験形式 | ●IELTSコンピューター版 ●IELTSペーパー版 | コンピューター |
試験時間 | 2.45時間 | 2時間前後 |
料金 | 25,380円 | US$245 |
IELTSの試験内容
ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングに分かれています。
テスト結果は1.0から9.0のスコアで示されます。
リスニング
4つのパートに分かれています。
- パート 1: 日常生活における2人による会話
- パート 2: 日常生活におけるモノローグ
- パート 3: 複数人による学術的会話
- パート 4:学術的なテーマに関するモノローグ
スピーキング
3つのパートに分かれています。
- パート 1: 自己紹介と試験からのインタビュー
- パート2:与えられたトピックについて、1分~2分のスピーチ&質問
- パート 3: ディスカッション
リーディング
3つのセクションに分かれています。
60分で回答。
ライティング
2つのパートに分かれています。
60分で回答。
TOEFL iBTの試験内容
ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングに分かれています。
各セクション0-30、総合スコア0-120で表示されます。
リーディング :35分
問題数は20問あります。
アカデミックな長文読解問題(約700語)です。
リスニング:36分
28の質問があります。
簡単な講義や教室でのディスカッションに関する質問
スピーキング:16分
4 課題あります。
アカデミックの場面で効果的に話す能力を測定
ライティング:29分
2 課題あります。
キーボードにタイピングして回答
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