こんにちは!
イヨです!
鬱で1年間休職していました。
社会人になってから、休職するなんて思ってもいませんでしたが、1年間休職することになってしまいました。
どんなに仕事が忙しくても、パワハラを受けてもこれまで鬱になったことがなかったので鬱になるとも思ってもいませんでした。
どんな人でも、鬱になる可能性はあります。
自覚していなくても、寝れなくなったとか家事やお風呂に入るのがめんどくさくなったなど兆候があったりもします。
私は人間関係のストレスなどが日々、積み重なって体を動かすこともできなくなり、休職せざるを得なくなり休職することになりました。
復職するまで、1年もかかってしまいました。
休職期間中の過ごし方について『こうすれば良かったなー』って思う反省点もあるのでそのことも含めて休職中の過ごし方について紹介します。
休職1~3ヵ月
休職1~3ヵ月は
何もしない、何も考えない
これに尽きます。
これに尽きるのですが、これが難易度が高い。
私の場合、動けないし、食事もできない、お風呂にも入れない、歯磨きもできない状態でした。
でも、このような状態が何日も、何週間も続くと
大きな不安が襲ってきます。
『もう元に戻れないのではないか?』
『一生、動けないのでは?』
『仕事もできなくなるのではないか?』
『今後の人生もう終わったのではないか?』
『職場の人に迷惑が掛かっていないか?』
『パワハラしてくる上司がいるところに戻れない』
などなど考えるようになってしまいます。
何もできなく暇なのでどんどん悪いこと、ネガティブなことを考えるようになります。
動けるようになる日がいつかは来るので、寝ながらでもできること。
読書、映画、ユーチューブなどを観てできるだけ何も考えないように努力しましょう。
パワハラが原因で休職した場合はその相手ややられたことのことを毎日、考えてしまうかもしれません。
私もそうでした。
ハラスメントしてくる人なんて人生に必要のない人です。
考えるだけ時間の無駄です。
怒りや恨みなどの負の感情を持ってしまうこともあるでしょうが、それもやめましょう。
ハラスメントした人は何もしなくても、罰が当たります。
3ヵ月もすれば、だんだん食事もできるようになり、動けるようになります。
しんどいですが、乗り越えましょう。
可能であれば、家族と一緒に過ごした方がいいと思います。
実家に戻るのもいいです。
ひとりでいるより家事、食事の負担の軽減、余計なことを考えてしまう状態をなくすことができます。
【気を付けること】
・とにかく休む
・無理に動こうとしない
・未来のこと、過去のことなど何も考えないようにする
・負の感情を持たない
・実家に戻れるなら戻る
休職4~6ヵ月
休職4~6ヵ月は以下の3つをお勧めしたい。
『人と関わる』
『旅行などの息抜き』
『好きなことをする』
3カ月間も動けなくなり、引きこもっていたら体力も無くなるし、社会から離れていると今後何もできなくなってしまいます。
『人と関わる』
人と関わっていた方が、嫌なことを考えたりしなくなります。
わたしはスケート教室に行ってみたり、スケボー教室に行ってみたり、体力もつけられて人と話す機会がある場所に参加しました。
3ヵ月もほとんど人と会話していないと、会話だけでも結構疲れますが、楽しいですし、嫌なことを忘れることができます。
別に会話をしなくても家に引きこもっているよりかはジムに行ったり、カフェで読書や映画を観たりするだけでも心が落ち着きます。
『旅行などの息抜き』
家から離れるのはまだ難しいかもしれませんが、旅行でストレス発散、気分転換することも大事です。
『好きなことをする』
鬱になると好きだったこともできなくなりますが、回復してきてからは好きなことをしてました。
毎日、ジム、スケート場、スケボーパーク、帰ったらブログを書く生活をしていました。
暇があるとネガティブなことを考えて、だんだん落ち込んでくるので1日中何か予定を詰め込んで暮らしていました。
映画とかも平日は人も少ないのでお勧めです。
【気を付けること】
・罪悪感があると思いますが、仕事のことは考えない
・1週間の予定を考える
・好きなことを全力でやる
・節約は考えない(傷病手当金はすべて使うくらいで!)
・でも動けなくなる時はあるからその時は全力で休む
休職7~10ヵ月
休職7~10ヵ月は寝る時間と起きる時間を毎日同じにして、規則正しい生活をしていました。
1週間の予定を立てて、生活していました。
行っていたことは、スケボー、スケート、ジム、カフェで読書・勉強など体力をつけることとスキルをつけることを主に行っていました。
好きなことと復職しても今の仕事を続けられるか分からないので、資格や英語、プログラミングなどの勉強をお勧めしたいです。
【短期間で取得できるおすすめの資格】
・登録販売者
・ファイナンシャルプランナー(FP)
・宅地建物取引士
【その他難易度の高い資格】
・日商簿記
・税理士
・公認会計士
・行政書士
・司法書士
復職したら、平日に活動できなくなりますので、休日だと人が多いけど平日なら空いている場所とかに行ってみるのもおすすめです!
休職11~12ヵ月(復職まで)
休職11~12ヵ月(復職まで)について紹介します。
人によって復帰できる時期は異なりますので、私の場合、1年でしたので12カ月目が復帰として紹介しています。
一番に思ったのは、休職前の状態には戻れないということ。
頭の中では嫌なことをいつまでも考えてしまいますし、日によって調子がいい日と悪い日があります。
復帰直前になると大きなストレスがかかって、体調が悪くなります。
自分の居場所があるのか?と考えたり
会社の人と面談を繰り返したり
部署の変更ができるかどうか?どこの部署で復帰になるのか?
会社の人に対して人間不信になっていたり
一気にストレスが襲い掛かってきてまた動けなくなったりしましたが、どうにか踏ん張って復帰しました。
医療施設より復帰の診断が出たときは頑張るぞー
と思っていても
実際に復帰の時期が近づいてきますと相当しんどいです。
休職延長はしたくなかったので、何とか復帰できました。
備考:復職してから
復職してから3カ月間は相当しんどいです。
集中力も続かないし、考え事が止まらなく仕事がすすまないし、人とコミュニケーションをとるのも難しくなり休職する前の状態に戻れなかったです。
食事もあまりとれず、寝ることも難しくなっていました。
3カ月経った後から、完全にではないですが休職前に戻ってきたなと感じるようになります。
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