講談社英語文庫をレベル別に紹介します。

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こんにちは!イヨです!

皆さんは英語のリーディングの勉強はどのように行っていますでしょうか。

興味のない文章を読んでも続かないので、私は講談社の英語文庫で読みたいものを読んで勉強しています。

挫折しないために、楽しみながら英語を勉強する方法:講談社英語文庫、ネットフリックス、HelloTalkがおすすめ – イヨの趣味ブログ (iyoppiblog0192.com)

講談社英語文庫もレベル別にたくさん出版されていますので、講談社英語文庫をレベル別に紹介します。

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TOEICレベル 320点以上

まんが日本昔ばなし―Once upon a time in Japan (1)

人気TVシリーズ「まんが日本昔ばなし」のかわいらしい絵とお話。

【収録作品–全10話】

◆Bamboo Hats for Jizo(笠地蔵)

◆The Monkey and the Crabs(さるかに合戦)

◆Click-Clack Mountain(かちかち山)

◆Issun Boshi, the Inch-High Samurai(一寸法師)

◆The Tanuki Band of Shojoji(しょじょ寺の狸ばやし)

◆The One-Straw Milionaire(わらしべ長者)

◆Momotaro, the Peach Boy(桃太郎)

◆How the Old Man Lost His Wen(こぶとり爺さん)

◆Why The Jellyfish has No Bones(くらげの骨なし)

◆The Magic Bandanna(聴き耳頭巾)

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グリム童話集―Grimm’s fairy tales

幼い白雪姫の継母となったお妃は、魔法の鏡に向かって、こう聞くのでした。「鏡よ、壁にかかった鏡よ、この世で一番美しいのは誰?」、そしていつも、その答えに満足していました。ところが、白雪姫が七つになったある日、びっくりする答えが返ってきたのです。

【収録作品】 白雪姫/ヘンゼルとグレーテル/狼と七匹の子山羊/ブレーメンの音楽師たち/蛙の王子さま/妖精と靴屋/など10話を収録。

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マザー・グース―Mother goose

キラキラ星もロンドン橋もメリーさんの羊など、よりぬきマザー・グース54篇。

TOEICレベル 400点以上

エルマーのぼうけん – My Father’s Dragon

ぼくのとうさん、エルマーがまだ小さかったころ、いっぴきの年老いたのらねこに出会いました。その日は雨がふっていて、ねこはびしょぬれ。かわいそうに思って、うちに連れ帰り、おかあさんに内緒で、地下室でミルクをやっていたのです。ところが3週間がたったときに見つかってしまい、ねこは外にほうりだされてしまったのです。ねこを見つけたエルマーは、いっしょに公園に向かいます。エルマーは言いました。「ぼくは大きくなったら、ひこうきをもって、好きなところへとんでいくんだ」それからねこがぽつりぽつりと話し始めた、不思議な島の物語。それがぼうけんの始まりだったのです。

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チョコレート工場の秘密 – Charlie and the ChocolateFactory

貧しい家に生まれたチャーリー少年は、いつも、おなかをすかしていました。そんなチャーリーにとって、いちばんほしいのは…キャベツよりも、スープより も、チョコレート!
ある日、夕刊に、家の窓から見える世界一大きなチョコレート工場のオーナー、ワンカ氏のメッセージが載りました。金券をあてた5人の子 供に、工場を見学させ、一生食べてもあまるほどのチョコレートとお菓子をプレゼントしてくれるというのです。チャーリーの誕生日に奇跡は…。

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星の王子さま – The Little Prince

はじめての晩、僕は人里からはるか遠く離れた砂地で眠りにつきました。乗っていた舟が難破し、大海原の真ん中をいかだで漂流している人よりもずっと孤独でした。ところが夜明けに、奇妙な小さな声がするので、目が覚めたのです。そんなぼくの驚きを想像できますか?その声は、こう言っていました。
「ねえ、ヒツジの絵を描いて」
砂漠に不時着した飛行士がめぐりあった星の王子さま。愛と美しさと純真さについて、私たちにそっと問いかける、不滅の名作。

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ふしぎの国のアリス ― Alice’s adventures in Wonderland

いつもにように、アリスは川岸で、お姉さんのそばに座っています。でも、することがなんにもなくて、すっかりたいくつしていました。暑い日で、アリスは眠くてぼうっとしてきました。ちょうどそのとき、ピンク色の目をした白ウサギが、そばを駆け抜けていきました。なんということでしょう、そのウサギは「たいへんだ。遅刻だぞ」と、ひとりごとを言い、チョッキから取り出した時計を見て、急いで立ち去ったのです。

へんてこなウサギを追って、穴に飛び込んでしまったアリス。だとりついたところは、想像もつかない、ふしぎの国でした。

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たのしいムーミン一家―Finn family Moomintroll

戸口になって、谷間が真っ白い毛布におおわれていくのを見て、ムーミントロールは思いました。
「いよいよ、長い冬の眠りにつくんだな。」「いやだなぁ」とムーミンやため息。
「でも、きっと、すばらしい夢を見るよ。」と、そんなムーミンをスナフキンが優しくなぐさめます。今度目が覚めたら…。
そう、そこは暖かい春。楽しい冒険の始まりです。
世界中で愛される、おなじみのムーミン谷の仲間達が繰り広げる、ユーモラスな傑作ファンタジー。

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TOEICレベル 470点以上

O・ヘンリー短編集―The gift of the Magi

パトロールの警官が近づくと、男はあわてたようだった。
「友達を待っているだけですぜ。昔、一緒にメシを食ったとき、ちょうど20年後のいま、よるの10時に、ここで会おうと約束したんでね」
約束の時間が20分過ぎ、背の高い男が、まっすぐ近づいてきて、言った。
「ボッブかい」
「ジミー・ウェルズか」
二人は腕を組んで歩きなが、消息を語り始めた。だが…。(「20年後」より)

ニューヨークを舞台に、人生の哀歓を描き出した珠玉の名作集。

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クリスマス・キャロル―A Christmas carol

クリスマス・イブの夜、強欲でひねくれた老人の身に起きたこと。それは彼の人生観を一変させる、奇妙な出来事でした。
相棒のマーレイのゆうれいは、がたがたふるえるすスクルージに、「いまのような生き方を続けたら、死んだ後、後悔を続け、苦しみぬくぞ」と告げました。そんな運命から逃れるチャンスを与えるため、ゆうれいが三人やって来てくれるというのです。「お、おれは、いやだ」とスクルージはおびえますが…

あたたかな心の尊さとクリスマスの楽しさが、ユーモラスに、見事に描き出された傑作。

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アルケミスト – The Alchemist 

アンダルシアで羊飼いをしていた少年サンチャゴは同じ夢を二度も見た。一人の子供にエジプトのピラミッドまで連れて行かれ、そこに宝物が隠されていると告 げられる夢を。少年は羊を売り、彼を待つ宝物が眠るピラミッドを目指して、旅に出る。夢をあきらめずに生きていくことの大切さを伝えて、世界中の人々に、 勇気と感動を与えてきた名著。

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シャーロック・ホームズの冒険―The adventures of Sherlock Holmes

路上で叫び声を耳にしたセントクレア婦人は、驚きのあまり、全身が凍りついた。すぐ前の建物の3階の窓から、カラーもネクタイもつけず、ひどく興奮している夫が、自分を手招きしているように見えたからだ。「夫の身に、なにかまちがいが…」。
だが、急いでかけつけた部屋には、不気味な顔つきの、哀れな男しかいなかった。窓には、血がついている。(「唇がねじれた男)より)

「赤毛クラブ」「まだらのひも」「唇のねじれた男」「ブナの木屋敷」
おなじみの短編を収録した、名探偵ホームズの傑作集。

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アガサ・クリスティ短編集―Agatha Christie’s best stories

「ポアロさん、総理が誘拐されたんです!」ある晩の夕食後、突如知らされたイギリス首相の失踪…。
ある秋の宵、マープル家に集まった人たちの誰からともなく怪事件の謎解きを始めた。しかし、その「火曜ナイトクラブ」で答えを当てたのは…。

「灰色脳細胞」の紳士、エルキュール・ポアロと編み物好き老婦人のミス・マープル。そんな永遠のライバル名探偵二人が初めて短編で対決。148もの短編のうちから選りすぐった6作。
【収録作品】 エジプト王の墳墓の事件/誘拐された総理大臣/遺言書の謎/火曜ナイトクラブ/聖ペテロの指の跡/クリスマスの悲劇

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老人と海―The old man and the sea

やせこけた老人。その名はサンチャゴ。しかし、海の男である彼には、不屈の闘志があった。
ひとり、小舟で沖に出て1週間、ついに遭遇した巨大な、かじきまぐろ。網を繰り続け、大魚と格闘する日が続く。
殺すか殺されるか―。だが、いつしか彼の心には、大魚への熱い友情が生まれていた……。
アメリカの文豪、ヘミングウェイが、大自然の中で生き抜く男の、勇敢さとロマンを描き上げた名作。

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モリー先生との火曜日 – Tuesdays with Morrie

それは大学卒業後、16年ぶりの再会だった。難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていたモリー先生は、「あと4ヵ月か5ヵ月の命かな」と言った。しか し先生は嘆くどころか、人に助けられることを「楽しもう」としていた。「ミッチ、この病気のおかげで教えられていることは何か、教えてやろうか」ふたりだ けの火曜日の授業が始まった。小さなハイビスカスのピンクの花のそばで。愛、社会、家族、老い、許し、そして死について。あなたには、本当の先生と呼べる 人がいますか。

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きみに読む物語 – The Notebook

ノア・カルフーンはひとりニューバーンにある自宅のポーチの椅子に腰掛け、夕日を眺めていた。10代の頃の一度だけの恋に想いを馳せながら。そこへ、一人の女性が車から降り立つ。彼女こそ初恋の相手、アリー・ネルスンだった。14年ぶりの再会は、二人の愛を再燃させる。アリーがすでに婚約の身であったにもかかわらず。数十年後、病身の身でありながら、ノアは、記憶をなくした妻アリーに、毎日根気強く、二人の愛の軌跡を綴ったノートを読み聞かせるのだった。

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TOEICレベル 550点以上

ナイン・ストーリーズ―Nine stories

若い男が立ち上がり、海を見た。
「シビル、バナナフィッシュを捕まえられるかどうか、やってみないか」二人は浅瀬に入っていった。冷たい水に浸かりながら、彼は言った。
「あの魚たちは、たくさんのバナナのある穴から入り込み、二度と出られなくなるんだ」
「どうしてなの」

「バナナの熱病にかかってしまうからさ」 (「バナナフィッシュ日和」より)
青春に潜む、憧れと不安を剔出し、世界の人々を魅了して止まない、サリンジャーの自選短編集。

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ティファニーで朝食を―Breakfast at Tiffany’s

「タクシーに乗って、ティファニーに行くと、不安な気持ちも落ち着くのよ」とホリーは言った。レストランはないのに、晴れた日に「ティファニーで朝食を」とることを夢見る娘だった。
美しく魅力的で、謎めいているホリーのまわりには、いつもたくさんの男が集まり、プロポーズをする男も少なくない。だが、夢多きホリーは、束縛されることを嫌い、新しい世界を求めて、またも旅立っていく。
ニューヨークを舞台に、奔放な愛に生きるホリーの姿を、ロマンチックに、そして鋭く描き出した、カポーティの傑作。

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ライ麦畑でつかまえて―The catcher in the rye

「それで君は、この高校をやめるんだね」
「ええ、そうなるでしょう」
スペンサー先生は、いつものように頭をうなずかせはじめた。
「サーマー校長は、君になんとおっしゃったのかね」
「ええと、人生はゲームだとか」
ゲームだって、そんなもの、クソ食らえ。
それから、先生は言った。
「君のご両親が校長先生のところに来られたとき、お目に掛かったが、立派な人物だなぁ」

「はい、そうです。とってもいい人です」
立派。なんて嫌な言葉なんだ。それを耳にするたび、胸がむかむかしてくる。

歯切れのよい文体で、思春期特有の少年の心理をみごとに描き上げた、サリンジャーの世界的ベストセラー。

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